吉田の“のうがき”

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適時適照

2013.03.06 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

聴きなれない言葉と感じる方も多いと思います。
ライティング(照明プラン)の方法の1つで

いつも同じ明るさである1室1灯の照明方式から進歩した、
生活のシーンに合わせて、あかりを組み合わせる
多灯分散照明方式のことで、必要な時に、必要な照度を創り、
明るさを確保するだけでなく暮らしを演出するあかりという
新しい照明方式のことなんです。

そのなかで、わたしが意識していることが、『低いあかり』です。

低い位置からあかりが視界に入ることで心に落ち着きやくつろぎ感を
生みだします。あと、暖かみのある電球色のあかりを使い、
全体的には暗いめにして、部分的に明るくすることで
落ち着いた空間を造り出すことができます。

天井付けの照明を選ばないようにして、壁付けや
床置きスタンドなどで、あかりの重心を下げて、
ソファではなく、座卓を使い、床にじかに座る。
結構、空間に広がりを感じたりもするんです。

適時適照

キッチンやテーブル・カウンターなどはペンダントライトを
オススメしています。

適時適照

夜、小さなあかり1灯だけで、ぼんやりコーヒーでも
飲みながらくつろぐっていうのも、いいもんです。
もちろん必要なときは全灯つけて、フル照明。

適時適照

適時適照

キッチンだって、LDKも全体を明るくする必要はないと思います。
料理しているときの手元を明るくして、食べるときは
テーブルだけを部分的に明るくする。これだけで十分なはずです。

メリハリのあるライティングが、くつろぎ感を創ります。
なかなかいい感じですよ~

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