卒業式に続いてのお父さんウルウル第2弾。
娘は幼稚園の時から、新体操をやっています。
親が若かりし頃やっていたわけでもなく、
運動がてら、姿勢が良くなるとか、そんなレベルだと
父親は思っていました。
小学生になっても、最初は学芸会チックで
とてもほほえましいくらいのものでしたが
高学年くらいになると、動きが違ってきました。
いつのまにか選手クラスになり、だんだんと
アスリートモードに。食事制限があったり
夏の合宿があったり、それはもう体育会系です。
おっとりした性格の娘ですが、コツコツと
マイペースで頑張る姿はとてもいじらしく
ともだち達が、大会にでて活躍していくなかで
自分だけ取り残されるようなときがありましたが
決して腐ることなく、コツコツと練習に励むんです。
欲がないのか、才能がないのか、親はハラハラして
見守るしかありません。
そんななかで最後の発表会がありました。
最上級生として、小さい後輩たちをリードしていく6年生は4人。
1つのことに打ち込んできたものだけがわかりあえる
そんなすごく仲のいい4人組です。
本当によく頑張りました。よく辛抱しました。
今はまだ競技者としてはへたくそですが
ゴールは遥か彼方まだまだ先のことですよね。
きっとこれからもコツコツと少しずつ努力と我慢を
積み上げていき、きっといつの日か、小さくても
自分の力で華を咲かせてくれるんじゃないか。
親バカながら応援しています。
そんな最後の演技を見ながらお父さんは
カメラのファインダーを覗くふりをして
ひとりウルウルしていたのでした。
うちの長男と幼なじみの近所の女の子も、幼稚園くらいから新体操をやっていて、かなり有名みたいで、特別推薦枠で近畿の強豪校に進学するらいいです。
お嬢さんもその道かも。
そうなれば、親も助かりますよね。
森田さん
なかなか難しいですよね。
そこまで行くにはウチの娘では
性格的にムリかな~
コツコツ頑張るけど何クソ!って
勝ち負けにこだわる感じがないから、
ホント亀の歩みですわ。
【おまえはノロマな亀だ!】って
懐かしいフレーズを思い出します(笑)