吉田の“のうがき”

HOME » 吉田の“のうがき” » Y社長のひとり言 » 

ウッドチップ壁紙の10年後

2012.02.27 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

10年ほど前に、内装の全面リフォームをさせてもらった港区の
マンションの1室。
リビングや洋室をリフォームしたのですが、
壁はお施主さんが自ら稚内珪藻土を鏝で塗り、天井は
ウッドチップを再生紙で挟み込んだオガファーザーという
ドイツの壁紙を張りました。
張ったときは、真っ白な紙だったのですが、10年経つと
ウッドチップがいい具合にヤケてきたようで、
程良いベージュ色になっていました。

オガファーザー

壁の珪藻土と変わらないくらい白かったように思うのですが、

オガファーザー

いい感じです。よごれも目立たないし、何せナチュラルな風合いが
しっくり落ち着きを感じさせます。
時間が造り出した色って、人工のものとはやっぱり比べ物にならないですね。
味わいが全然違います。そんな高価なものではないのですが、
厚みというか、安っぽくないのが、すごく感じよかったです!

コメント

CAPTCHA


インターネットからのお問い合わせ

〒550-0027 大阪市西区九条3-22-1 株式会社フォレスト・ハウス 健康住宅/自然素材・無垢材の家づくり

お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL.06-6581-1212 FAX.06-6584-1519

標準 特大