大好きな材種の1つに花梨(カリン)という赤い木があります。
花梨は、東南アジアが産地の材で、その東南アジアでも
伐採が進み、本花梨と言われるような、良質の材は
どんどん減ってきており、未踏の山奥まで行かないと
なかなかお目にかかれなくなってきているようです。
生活のために乱伐してしまうようです。
それを消費する国があるからですが、いい材はほとんどが
銘木として投機的に扱われているのではないでしょうか。
3大銘木と言われている、チーク・マホガニー・ウォルナットなども
どんどん手に入らなくなっています。
以前、そんなカリン材で造ったテーブルと座卓を紹介します。
前にも、このブログに書いたかもしれません。
1人用サイズの小さい座卓とこれもこじんまりしたソファ。
こちらは、2人用のテーブル。普通のテーブルより少し低めに造ってます。
どちらも手触り最高です!。カチカチでツルツル。いいですよ~素晴らしいですよ~
色といい、手触りといい、重さ質感といい、すごい風格があります。
ホントいい想い出です。
また、カリンで造ってみたいなぁ。 どなたか造らせていただけないっすか?(笑)