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大阪市西区A様邸/新築
『大阪の家』 第3弾! 大阪ならではの狭小地ながら、創意工夫を重ねに重ね、小さくても家族4人が幸せに暮らすことができる生涯唯一の家造りを目指します!
可変性能のあるロフトその1
2014.05.01 | 現場: 大阪市西区A様邸/新築 | コメントなし »
子供部屋にロフトを造りました。
可変性があり、小さいスペースを有効利用できる
ように考えました。
ロフトは約4帖ほど。この空間は兄弟で共有。
モメなければいいんですが・・・(-.-)
まっそれも大人になるステップということで(^^)
10帖弱の部屋を2分割して兄弟で子供部屋として使用します。
その間仕切りは、将来簡単に撤去できることがまず第一。
その間仕切りにクローゼット収納と本棚機能をプラスしました。
そして、おまけに、片側の部屋からは、本棚をハシゴとして
使うことで、スペースの有効利用を図りました。
間仕切りに使った板は、フィンランド産のホワイトバーチ合板。
北欧では、パイン・スプルースに次いで多い樹種のホワイトバーチ。
日本でいう白樺です。 ムーミンの住む森からやってきました~(#^.^#)
個人的な意見。風のように生きるスナフキンが大好きです!
ホワイトバーチは、白く優しい木肌が特徴。
モミの木なんかと同じような色合いで、いい感じに
フィットしてくれます。
粘りもあり、強度的にもGOODで、24mmの厚みがあり
1枚でしっかりした壁に仕上がりました。
つづく・・・