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若者の住宅事情その2

2015.03.28 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

どうやら最近の若者にとって、家を借りる、
実家を出るということは、最大のリスクと

考えられているようです。

所得が低くて、家賃を払いたくても払えない。

こうなると、親に依存するしか生きる方法がない。

実家を出ることが賢明ではないと判断し、そこに

居続けるしか選択肢がないと考えているんですね。

コラムの中にこんなコメントがありました。

家を借りられないから、実家から出られない。

これは実家がある最低限の生活は保障するが

自由な生活を奪う【牢獄】として機能していると

言っても過言ではないと感じる。 とあります。

結婚もせず、ただただ楽な生活に流されていけば、

社会から孤立してしまったり、

就労における挫折に打ちのめされて

精神疾患を抱えてしまったり(-.-)

いろいろな困難に見舞われると思います。

やっぱり、『住まい』って人々の生活の

基礎で、それが侵されると、健康的で

文化的な生活は送れないんだなぁと感じました。

家や家族を守りたい!と男は強く生きようと、

父性に目覚めるんだと思います。

そんな男や家族を支えていきたい!と女は優しく

生きようと母性に目覚めるのだと思います。

家って、暮らしって、ただ雨・風が防げればいいって

ものじゃないんですね。

その器がないと、どう生きたいのか?を知ることすら

できなかったり、皆が本来持っている、人間の野生の

部分を失っていくことになるのではないでしょうか。

試練や困難から逃げることのない、本当の心の強さ。

親が子供たちにしっかり伝えていかないとダメだと

思いました。親もヌルくなっていますよね。

反省(+_+)

親の家を出ない理由。

 

 

 

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