下地と仕上げ。当然なんですが下地がなければ
仕上げることはできません。
仕上げの美しさって、その仕上げ材の精度や
施工技術だけじゃないと思います。
きれいな花は、よく肥えた土壌ときれいな水、そして
降り注ぐ光によって、一段と美しく咲きほこります。
家だって同じだと思います。
きれいに納まった下地に素晴らしい素材と智慧と技術が
ミックスされ、美しい仕上げ材となるのでは
ないでしょうか。
下地って時間がかかります。
工事があまり進んでいないように
感じるかもしれません。
でも、そこはグっと我慢。
下地をおろそかにして美しい仕上げは
絶対にありえません。
仮に100歩譲ってあったとしても
それは、長く継続できるか?すごく疑問。
下地が、すべてを左右する。そう思います。
見えないところで、支えてくれる陰徳の力です(*^^)v
セルロースファイバー断熱材の施工後です。
とてもキレイに納まったと自己満足に浸っています(#^.^#)