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過去の工事日記

現場での工事に関する情報をお届けしております。自然素材を使った新築工事&リフォーム工事の情報がいっぱいです。

  • 玄関ヨコのトイレをちょっと覗くと

    こんな感じ。便器の中ではイチオシ!

    TOTOのタンクレス。掃除のラクさはピカイチです。

    まったく芳香剤など入らない空間。

    トイレがすごく清潔に感じることができますね。

    気持ちいい~。

    続いてリビングに入ると

    奥の洋室までド~ンと続いた広い空間。

    洋室との間仕切り引込戸を閉めると

    こんな感じですが

    奥の洋間に天窓が付いてあってかなりの

    採光があり、引き戸を閉めるとやっぱり閉塞感が

    でてしまいます。寝るときなど個室化するときは

    やむ得ないですねぇ。

    ちなみにですが引っ越しされてから何度か

    伺ってますが、この引戸が閉められているときは

    見たことはありません。

    やっぱり、解放感が違いますね。

  • このお家には外灯がありません。

    あえて付けてないんですけどね。

    ウェーブデザインの玄関引戸から漏れる

    灯りを外灯代わりにできたらキレイやなぁ~と

    考えました。

    内玄関には、超省エネLEDのダウンライトを常夜灯

    がわりに設置。夜になると、こんな感じに。

    外灯が無くても十分明るいし、防犯的にもいいかと思います。

    LEDライトはとても長持ち・電気代も安くて、つけっ放しでも

    もう安心!。

    内玄関には建具が3枚。リビングに続く引違い戸と

    隣接するトイレの片引き戸がありますが

    木質化された内装に合わせて両方とも

    樅材をつかって製作しました。

    今回久しぶりに、樅のフラッシュ戸を採用。

    これ、めっちゃ手間かかるんです。

    明り窓3つも付けたから、さらに大変。

    今んとこ小さい写真でしかご紹介できないのが残念。

    実物はとても無垢の質感に溢れ、手造り感のある

    あじわい深い1品なんです。

    この戸をちょっと開けてみると、

    リビングにつながり、トイレを見てもこれまた

    木質化された内装が見えます。

    用は、全部木で造ったということです。

    1階だけですが。

    チラっと見える式台は、銀杏の1枚板。

    タイルも少し工夫してアクセントをつけてます。

    次回はトイレを少し見てからリビングへ。

    このトイレ、ほんま木の香りしかしません。

    これがまた気持ちいい~んですわ。

  • 以前にも、工事させていただいた事があるのですが

    第2次世界大戦の大阪大空襲から難を逃れた

    昭和初期に建てられたであろう

    大阪の長屋】のリフォーム。

    今回は前に工事させていただいたOB施主の

    ご近所(だから空襲で燃えてないのだけど)で、

    古くからの顔見知りという、お施主さんです。

    OB施主さんのリノベされた家を見て

    あんな風にして欲しい!木でいっっぱいの

    中で暮らしたい!あんなドアがいい!などなど

    大変気に入っていただたまではよかったんですが・・・

    予算の関係で、なかなか間取りを決めることが

    できず、だいぶと悩み悩みましたね。

    使い勝手が最高クラスに悪かった間取りを

    ガラリと替えると、構造補強などいろんな

    コストが増えてしまうし、かといって今のままでは・・・

    妥協点を見出すまでに2か月ほど費やし、

    さぁ!いざ着工~解体だ!

    工期60日で挑んだ工事でしたが、フタを開けてみると

    でるわ~でるわ~ 開けてはいけなかったパンドラの箱~(笑)

    結局、90日かかってしまい、明日お引っ越しの予定。

    でも、手間かかった分、いぃ~家に仕上がりました。

    長屋にあっても違和感がなく、でもなんとなくリフォームしたな~

    って感じで、とても街並みにもマッチしているなぁと

    いつもながらの自己マンに浸ってます(*^_^*)

    いかがですか? 大阪の家っぽいでしょ?

    こんな、感じの街並みが大好きです。

    しっかり残していきたいと実はかなり真剣に

    思ってます。

    内装の紹介は次回に。

  • 最近は屋根の下地によく遮熱ルーフィングを

    使います。普通のルーフィングに遮熱性の高い

    セラミックビーズを塗布したものを野地に張り

    さらに通気胴縁を取付け野地板を二重にして

    棟換気で通気します。

    これだけでも夏の暑さはかなり軽減することが

    できます。さらに垂木に断熱材を入れると

    ロフトや屋根裏収納なども部屋として十分

    機能しますよ。 絶対オススメ!の工程です。

    まずは屋根下地

    野地を張って

    その上にセラミックを塗ったルーフィングを張ります。

    二枚めの野地板張りは次回に。

  • 今日、大阪は爽やかないい天気でした。

    今、大正区で新築させていただいている

    工場の1階仕上げの土間コンクリート打設の日

    だったんですが、早く乾きすぎることもなく

    なかなか乾かなくて待ち続けることもなく

    いい具合です。この季節はホント工事現場に

    優しいです(笑)

    工事も大詰めもう少しで完成。

    川沿いの立地なので、すごい軟弱地盤に悩まされた

    現場でした。なにせ直経800mmの改良杭が96本も入ってますから。

    さすがにこんだけ地盤改良したら、安心感が違いますね。

    ちょっとやそっとじゃ、沈まんでしょ(笑)

  • 泉大津市の現場で、今日棟上げを迎えることが

    できました。少し寒い感じでしたが、建て方をしている

    大工さんには、暑くもなく寒くもなくちょうどいい頃合いの

    棟上げ日和だったようです。

    確かに下で見ている人間と上でカラダをフルに使っている

    人間とでは、明らかに体温が違いますよね。

    ご縁あって泉大津で初めて新築工事をさせてもらうことに

    なりました。真四角のフレンチカントリーっぽい家に

    なる予定です。カントリーな雑貨屋さんを併設した

    店舗付き住宅なんです。

    漆喰仕上げの外壁に、無垢材をふんだんに

    使用した内装のナチュラルテイストの建物で

    この夏竣工、オープン予定となってます。

    見るからに楽しそうな空間にしようと

    いろいろ思い巡らせているところです。

    またこのブログでもご紹介していきます。

    上棟式も終え、よ~しやるぞ!!見てろよぉ~ふっふっふ~ 

    と、メラメラ燃えてきましたぜ!

  • 以前紹介した、めっちゃでかい銀杏の板材で

    造った机 兼 応接 兼 テーブル の近況。

    ちょっとOBお施主さんのところに立ち寄る機会が

    あったので、話を聞いて写真を撮らせてもらいました。

    天板の長さ3m超ありますので、ご主人1人が机として

    使っているときはこんな感じみたいですね。

    端っこのほうで十分間に合っているみたい(笑)

    打ち合わせや、地域の寄り合いなどで人がたくさん

    集まったときには、ずいぶん威力を発揮するようです。

    これだけ大きいと事務所に入った瞬間、銀杏の香りを

    存分に感じることができます。

    家具だけでこんなに、ウッディな空気環境になるとは。

    木の香りは表面積に比例すると聞いたことがありますが

    まさに、その通りだと実感しましたです。

    その机の上にお施主さん手造りの額が飾られてました。

    よく見てみると、この大テーブルの物語を紹介していました。

    銀杏物語

    トラックで初めてこの家に来たとき、あまりの大きさに、これでは

    机だけで事務所が埋まってしまうんじゃないか?と

    心配になって、少し小さく切ったほうがいいんじゃ・・・

    机で埋まって2階へ通れなくなってしまうかも(汗)

    などなど、いろんな葛藤があったみたいだったと

    あとで大工から聞きました(笑)

    でも今はすごく喜んで大事に使って頂いてます。

    こんな机、ちょっとやそっとではありませんからね。

    ここにしかない自分たちだけのための大きな机に

    愛着が湧かないはずがなかったです。

    お施主さんが搬入の際に撮った悪戦苦闘の

    ヒトコマを紹介します。

    あまりの重さに、お施主さんも手伝わされ、

    ウチの職人は足の指に板が乗っかってしばらく

    紫色に脹れていたという笑うに笑えないオチ付きです。

    今度、この机の脚に使っている、この材の一番

    巾広だった部分を子供ちゃんの机に改造しようと

    提案しています。

    大銀杏の机、子供産む! かも(笑)

    どうなるんでしょう?

  • 先月、引き渡したマンションリフォームですが

    L-45等級の直貼フロアーの上に樅の床材を

    ボンドなしで張ったお家を紹介します。

    このお家の奥さまが結構キツいシックハウス症候群の方で

    ボンドや溶剤にすぐ反応してしまいます。

    新聞紙のインクなどもダメだそうで、新聞は1ページづつ

    切って読んでいるとのこと。

    なので、床張り工事も、ボンドなしのフィニッシュネイルのみ

    の施工で対応。小さめの収納庫も造ったのですが

    その材料も集成材などは一切使用せず、ソリッド(無垢)に

    こだわって製作しました。

    床はL等級のフロアー下地なんで、フワフワするかと

    心配したのですが、樅の床材が18mmあるので

    思いのほかしっかりした床に仕上がりました。

    ボンドを使ってませんが、ほとんど床鳴りもないです。

    塗料やオイルに反応してもいけないので、仕上げは

    フォレスト・ハウス イチオシの無塗装で。

    もちろん工事中も、引き渡し後も奥さまに

    なんの違和感もなく、とても喜んでいただけて

    ほっとしました。

    今までになかった木の香りがリビングに漂っています。

  • アイドル歌手でも、飲み屋のおねーちゃんの名前でも

    ありません。花梨(かりん)の大きな板材を

    購入することができ、家具を造りました!

    かなり高価な板材でしたが、ワタシが

    カリンちゃんカリンちゃんとあまりにうるさく言うもんで

    そんなにカリンちゃんが好きなんやったら

    造ってみたら?と話に乗っていただけたお施主さまに

    感謝し、紹介させていただきます。

    東京・新木場で譲っていただいた、花梨の板材は

    巾1mx長さ2m 厚みは75mm めちゃめちゃ重いです。

    その板から、2人用のテ-ブル・座卓・TV台 を

    造らせてもらいました。

    まずは座卓から

    また、このイスも座りやすいんです!

    大阪平野区の相合家具製作所と言う

    知る人ぞ知る、家具屋さんのイスなんですが

    なんとも言えない硬さと丸みがオシリ廻りに

    ジャストフィット! 

    次にTV台。42型の液晶TVが載っかってます。

    最後は、テーブルです。800㎜x800㎜ H660㎜ のサイズで

    2人でホントピッタンコの大きさ。脚までカリンちゃんです!

    いかに堅そうな手触りが高級感を醸し出します。

    シャレたバーのカウンターなみの仕上がりに

    大満足なY社長でした。

    これやから建築屋はやめれまへん(笑)

  • 看板

    2010.04.12 | 現場: 過去の工事日記 | コメント:2 »

    今、港区の八幡屋商店街の中で

    店舗付き住宅を新築させて頂いてます。

    日中人通りが多い商店街に面してますので

    現場の安全対策として仮囲いでしっかりと

    養生しています。この囲いが真っ白で

    やたらすっきりしていて、殺風景なんで

    お施主様の了解を得て、看板を造り掲示させて

    もらえることになったんです。

    どんな看板にしよ? と結構いろいろ悩んだんですが

    最終的に2種類造りました。

    新築バージョンの広告とリフォームバージョンとの2種類です。

    内容的には、賛否両論ありましたが、自分的には

    フォレスト・ハウスっぽいかな?と密かに気に入ってます。

    港区八幡屋商店街の中にある関西アーバン銀行港支店の

    ナナメ前に現場があります。

    お近くに行く機会がある方は是非1度ご覧になって

    ダメ出しご意見をお聞かせください(笑)

    新築バージョン

     

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