自然素材にこだわった新築一戸建て・リフォーム｜大阪市周辺

昨日から、野地板を張っていますが、
あまりの暑さに、大工さんもヘロヘロ（涙）

腕や首すじは、アフリカ原住民のようにドス黒く

なってしまってます(+_+)

本題。

昨日から、１枚目の野地板張り。材料は杉板、巾１５０ｍｍ

厚さ３０ｍｍの板を下から張ってきます。その数なんと３００枚！

無垢材なんで、多少反ったり、ねじれていたりしていて

本実がなかなかうまく納まりません。叩いてしばいて、押さえ付けて

なんとか実を入れていき、そのタイミングを逃さずビス止め！

２人掛かりでやっさもさ言いながら張っています（汗）

この野地板の上に、遮熱セラミックス塗料『スピンオフ』を塗布した

ルーフィングを張っていきます。

全面張ると、屋根は真っ白に。

これが１枚めの野地板。

この遮熱セラミックルーフィングのうえに桟木を流して

２枚目の野地板を張ります。２重構造です。

もちろん棟換気を取付け、屋根の断熱性能を上げて

ゆきます。この真っ白なルーフィングは、どれだけ陽射しが

あたっても、ヒヤっとしていて、十分歩けるし、手で触れ

座りこんでも平気です。

通常のルーフィングや屋根瓦などは、晴天で３３℃も気温が

上がれば、触れると熱く、表面温度はおそらく６～７０℃くらい

まで上がるんじゃないでしょうか。

今年のような酷暑から、がっちり家を守ってくれます。

がんばります～！　Ｆｒｏｍ　遮熱ルーフィング。（＾＾）