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大阪市西区A様邸/新築
『大阪の家』 第3弾! 大阪ならではの狭小地ながら、創意工夫を重ねに重ね、小さくても家族4人が幸せに暮らすことができる生涯唯一の家造りを目指します!
対面キッチンが主流です。
2014.05.23 | 現場: 大阪市西区A様邸/新築 | コメントなし »
最近、キッチンは、ほとんど対面型になってきました。
理由は、やはり、お料理をする奥様が、一人ぼっちに
ならないようにするためでしょうか(^_^)
それと、料理をしながらTVも見れる(*^^)v
解放感が大きく、キッチンだけ圧迫されていたような20年前の
家づくりとは、がらりと変ってきました。
この間、デフレ不況の時代から、暮らしに対して癒しを追及する
新しい流れが生まれてきました。
家に対して、オシャレや高性能など設備過剰な家造りから、
本質を求めるご家族が増えてきて、リビングダイニングで過ごす
時間を大切にする、絆を感じるような家造りへと転換して
きたのではないでしょうか。
私はよく、お話させていただいているのですが、
人は昔から、火に集まり、そこから団欒が始まる。
竪穴式住居の時代から家の真ん中には、
火がありました。お母さんが火を守り、
お父さんが、外で狩りをして獲物を持ち帰り、
火を囲み、料理し、そしてみんなで食事をする。
遠い昔から、人間が行ってきた営みの中に、
火を囲む暮らしが、なぜ心が癒される空間になるのか?
のヒントがあるように思います。
なんかDNAに刻まれているかのよう(^^)v
『絆を育む家』 これが原始の時代から受け継がれてきた
家造りの原点なんだと思っています。
、