大きな天災に見舞われた2011年も
終わりを告げます。
フォレスト・ハウスにとっても、大変厳しい1年となりました。
この厳しい試練はわたしに何を呼び掛けているんだろう?
毎日が自問自答の日々だったように思います。
こんなことではダメだ!建築屋として、1会社の代表として、
国難に見舞われている日本人として、どう生きていくのか
厳しく突きつけられ、迷い悩みました。
答えはまだ、はっきりとわからないです。
ただ新しく巡りくる1年がこれからの人生に
本当に意義ある時となるように、
真の仕事を見出し、本当の必要に答えることが
できるように、自分なりに生きていきたいと
強く感じています。
嫌なもの、苦手なもの、つらいこと、苦しいこと
すべてを避けることなく、受け入れて
再び生きる、再生の道を歩んでいきたい。
いつの日か人生を振り返った時、このときが大きな
ターニングポイントだったと思える時がくることを
信じて、1歩を踏み出していきたいと思います。
本年もたくさんお世話になりありがとうございました。