先日、今年2回目の新月伐採を行いました。
場所は前回と同じく、長野県上伊那郡飯島町という
中央アルプスの南駒ケ岳のふもと、通称伊那谷へ
行ってきました。
朝4時に大阪を出発。途中、日の出前の薄明かるい空に
月の暦で下弦を迎えた三日月がくっきりと見えました。
新月伐採の根源である、宇宙の神秘、見えない月の力を信じてやってきました。
いいお天気でした。朝8時には到着。気温は-4度。
リンと張りつめた空気が眠気を覚まします。
今回は、待望の樅の木を伐採させていただきます。
もちろん実生の木です。
樹高20mはあろう樅の木。伐らせていただきました。
今回は、天然更新の森林にある樅を伐らせてもらったのですが、
いろいろとトラブルもあり、たくさんの学びがありました。
そのあたりは次回に詳しく紹介しますね。
とにかく冷や汗かきながらも、楽しい新月伐採でした。