吉田の“のうがき”

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子供部屋

2012.06.25 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

先日、引戸の戸車を調整させていただいたお家には
チビッコが2人いますが、これという決まった子供部屋は
ありません。

リビングに机カウンターを造り付けて、家族みんなが
集う、場所で宿題をやったり、絵を描いたりしています。

造り付けカウンター

小学生の時ってそんな感じですよね。
子供部屋って個室を造っても、結局小さい遊び場くらいに
しかなっていないお家が多いんじゃないでしょうか。

実際、子供部屋として個室が必要になってくるのは
早くて中学生から、高校までの6年間くらいではないですか?

その後は、家にいる時間の方が少なくなる一方で、
やがて独立する時期を迎えます。

わたしが思うに、子育てするときにはやっぱり家を持ち
チビたちをどう育てるか、考えておかないとダメですよね。

最初は大きく育てて、いつの日か個室を造ってあげることができ、
また、独立する時期がくれば、大きな空間に戻すことができるような
構造や間取りならいうこと無し!なんだけど(笑)

一般にどんな種であっても、野生の動物は子育てするために
自分達だけの巣を造ります。そこで子育てに専念しますよね。
人間だって立派な動物なんだけど・・・(汗)

自分たちのためだけにある、一生懸命子育てするためにある巣は
やっぱり本能として必要なのではないでしょうか?

造り付けデスク

 

 

 

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