吉田の“のうがき”

HOME » 吉田の“のうがき” » Y社長のひとり言 » 

カラーベストのメンテナンス

2012.08.09 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

7月に紹介した外壁と屋根を塗装させていただいた現場ですが、
築15年のカラーベスト屋根の塗膜その後を報告します。

屋根塗装着工前

下見のときの写真です。
ハシゴをかけて、屋根にあがろうとしたのですが、表面の塗膜が剥がれていて
瓦自体がサラサラの状態になっており、足を掛けるとすべってしまい、
とても屋根の上を歩ける状況ではなかったんです。

早速、塗装工事をさせていただくことになりました。

まず高圧水で屋根を洗います。表面の浮いていた塗膜がすべて剥がれ落ち
きれいさっぱり。丸裸って感じですね。

高圧水洗浄後

ちなみに、このカラーベスト瓦、もとの色はブラック色です(汗)

この状態になると、屋根の上をあるくことができました。
基板がムキ出しになっています。

今回は、遮熱セラミックスのスピンオフを塗布させていただきました。

屋根遮熱スピンオオフ仕上げ

より遮熱効果を高めるために、薄いグレー色を選びました。
やっぱり、ブラック色などと比べると、反射・熱吸収力はだいぶ
違うんじゃないかと思います。

それにしても、カラーベストの塗装が15年で、こうも
痛んでしまう環境に少し驚いています。
酸性雨や温暖化などの影響も大きいんでしょうね。
目に見えない空気環境ですが、
こんなところに、いろんな呼びかけを感じます。

自然を大事に、地球を大事にしないと
メンテにもお金が掛かって仕方ないです!

コメント

CAPTCHA


インターネットからのお問い合わせ

〒550-0027 大阪市西区九条3-22-1 株式会社フォレスト・ハウス 健康住宅/自然素材・無垢材の家づくり

お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL.06-6581-1212 FAX.06-6584-1519

標準 特大