吉田の“のうがき”

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間仕切り壁

2013.07.14 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

子供部屋の中を緩やかに間仕切る壁を
新しく造りました。

大学生と高校生の兄弟。

今までは大きめの1つの部屋でした。

年頃になり、友達を家に呼んだり、

勉強するにも、自由な時間を過ごすにも

部屋を間仕切ってほしい。

こういう願いが生まれてきました。

最初は、アコーディオンカーテンにしようかと

考えましたが、高さ2.4m 巾2.6mの間仕切りに

なると、かなりなお値段に(+_+)

そこで、建具のない緩やかな間仕切りの板倉工法の壁を

造ろうということになりました。

本来柱に30mm厚の壁材を上から落とし込んでいく

板倉工法ですが、今回は構造壁ではありませんので、

押し縁で止めるごく簡易な板倉で仕上げました。

ポイントは、すべてビス止めにすることで、いつでも

元の状態に簡単に戻すことができるという点。

壁がいらなくなったら、バラしてまた、大きな1部屋に

復元しようと考えました。

落とし込み,板倉造り

ビフォー ここに間仕切り壁を造ります。

落とし込み,板倉造り

板材は杉板で厚み30mm 本実になっています。

落とし込み,板倉工法

構造壁ではないので、柱には、シイの丸太を使いました。

なんともユルい間仕切り壁です(^^♪

でも、そのユルさが、なんか心地よかったな~

ちょっとだけよ~みたいな(笑)

 

 

 

 

 

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