今日は朝から、お施主様とシステムキッチンの確認のため
C社ショールームに行ってきたのですが、
いつも不思議に思うことがあります。
それはキッチンの扉柄の違いによって微妙に
価格差があること。
たとえば、素材がステンレスと木製で価格差があると
いうのならわかります。AグレードとBグレードの違い。
わからないのは、BグレードとCグレードの違い。
見た目には、どう違うのかよくわかりません。
よく聴いてみると、角を面取りしているとか・・・
なんかよくわからんコーティングされているとか・・・
そんな程度で¥80000-ほど設定が違うみたい・・・
なんでそこまでして、グレードを作るのか?
どうしても差別化したいのでしょうね。
ひょっとしたら、どちらかに誘導して早く決断しやすい
ようにと、ケツを押すためかも(-“-)
心理学的要素があるのかなぁ~
あの、○き○きポケットなる装置も、標準から外しても
¥5000-しか定価は、かわらないってどうよっ?
じゃあれ付けて!って言っても、あれだけの装置が、
¥5000-で付くはずもなし・・・
なんか誘導されてるなぁ~嫌な感じ。
このシステムキッチンを選んだというステータスや
高価なキッチンなんです!という偶像。
すべて、誘導されているような気がします。
構造部がステンレスってのは、掃除が楽チンで
長持ちしていいやろな~と素直に思えました。
ショール-ムとは、その名の通り、見せるためのスペース。
何も知らないお施主様たちが、あらゆる誘惑に
翻弄され、知らない間に、予算より大幅UPなんて
話はしょっちゅうです。
虚飾に溺れず、本当に必要なものだけを
選びとる強い意志が必要ですね(笑)
しかし、これがまた奥さま方の弱いところを
巧みにコショコショっと突いてくるんですわ。
ホントうまいもんやなぁ (-。-)y-゜゜゜