吉田の“のうがき”

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調和とバランス

2013.11.11 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

今、新築させていただいている家に近くに
洒落た輸入住宅で、北欧の雰囲気漂う家が
新築されています。

ドア1つ1つにも、こだわりがありそう。

そそり立った勾配屋根もそうみたい。

こだわりの家なんだと思います。

でも、廻りを見渡すと、日本の農村ド真ん中!って感じの

地域で、どうみても不釣り合いに見えてしまいます。

無理があるなぁ(苦)と思わずにいられなかったです。

当然、大きなお世話ですし、お施主様が、願いを

込めて建てられる家なので、外野がどーこーいうものでは

ありませんし、まして赤の他人。

しかしながら、隣の入母屋屋根の日本家屋に住んでいる人は

どんな感情なのでしょうか?自分の地所に自分のお金で家を

建てるんだから、そんなこと気にする必要はないんでしょうか?

東京の方で、ある漫画家が赤と白のストライプ柄の家を建てて

訴えられてましたね。派手すぎて景観が台なしになる!って(笑)

でも栽判には勝ちました。主観って難しいってことでしょうか。

人それぞれ感じ方が違うから、法で裁くのは難しいのだと思いますが

わたしは、独尊的な考え方だと思い、やはり引いてしまいます。

自分だけ良ければそれでいいという考え方では、調和は保てないと

思うし、やはり『孤立』の現実が待っているんじゃないかなぁ。

何事もバランスが大事なんだと思っています。

それが一番難しく、悩むところなんでしょうけど(+_+)

突出色

確かに、突出してますよね(汗)どうなんでしょ??

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