古い大阪の家、リノベーション工事を
させていただき10年を超え、いろいろ
設備機器が更新の時期に差し掛かってきて、
先日は給湯器の交換に伺いました。
床暖房用の燃焼部材が劣化していました。
冬の寒い時に、壊れるんですね給湯器って(>_<)
お湯を作るバーナーも、劣化が進んでいると
○○ガスのサービスマンに脅され交換することに。
『42万円かかります・・・』 ドッひゃぁぁー(+_+)
10年ごとに42万円って、キツいです!
壊れてからでは、早く復旧したい気持ちが勝り
今回は交換を選択しウチの方で入替工事をさせて
いただきましたが、本来はバーナー等燃焼部分の
交換などで対応できたはずです。
コンピューターの基盤なんかもカミナリの影響などで
よく壊れますが、これも基盤の交換で対応できます。
要は、これらの作業が、ほぼ○○ガスが独占的に仕切って
いるので、言いなりになってしまわざるおえないって
ことに尽きます。ガスなんで、資格を持っていない人が
扱うと危険です・・・その人が、もう交換した方がいいですねと
ゴリ押ししてきます。修理して高価なものですから大切に
使っていきましょう!とは言いません。
このあたりの判断は難しいところですが、
故障の基本は燃焼部のパーツとコンピューターの
基盤がほとんどです。これ以外は結構しっかり
しているもので、昔のふろ釜なんて、2~30年くらい
使っても平気で働いていたものです。
複雑な機能部分が、壊れているだけ。
だからこの部分を更新メンテしていくシステムが
あれば、10年ごとに40万以上必要なんてことには
ならないはずなんですが、○○ガスはそんな儲からない
ことは考えないようです。
給湯器が動かなくなる前に、パーツ交換などメンテンナンスを
して、せめて20年くらいは、使っていきたいですよね。
○○ガスさんが、機器の点検です(#^.^#)なんて笑顔で
近寄ってくるのは、ヤバイですよぁーという『脅し』の
裏返しかも・・・
とにかく、○○ガスが守らないのであれば、
○○ガスの言いなりにならなくてもいいよう、
一番寒い時期、ぶっ壊れる前に、メンテナンスを
していくシステムを考えないといけませんね。
今後の課題にしたいと思います。これが経年劣化。
同じ家の杉材で造ったカウンターの色・艶がとても
気持ちよかったのでUPします。
この色っぽい丸さ、どうです?
ちなみに10年前はこんな色、してました。
艶が違うんです。写真以上に現場ではツヤツヤです。
それが、塗料やニスでツヤっているのとは違い
自然な艶なんで、なんとも妙に色っぽいんです。
思わず、触ってしまいますよ。
おしりをサワサワっと触ってしまうがごとく(*^^)v
これが経年変化。古くなるごとに積み重なっていくもの。
古くなってきたら、今まで以上に大切にしようと
思える愛着を感じることができるもの。
似て非なるもの ですよね。