家を建てたい、リフォームしたい、買いたい、
自分で調べてはみるものの、わからないことが
たくさん出てきます。そんなとき皆さん、
誰かに相談することになると思います。
誰に相談しよう?
設計士?建築や?ハウスメーカー?
最近はネットなどで、コンサルティングしてくれる
会社も多く、すべてをコーディネートして、
仲介料のようなコンサル料をいただくという、
設計や施工を伴わない新しいスタイルの相談窓口も
増えているようです。
いろんな人から、どれだけたくさんの話を聴いても、
どれもなんとなく納得できて、いったい何が正解なのか?
判断できないー! なんて話、よく聞きます。
それは仕方のないことだと思います。
正解は1つじゃないんだから(汗)
だから、この人はわたしに何をしてくれるのか、
という結果だけにとらわれるのではなく、
自分が描いた青写真、なぜ新しい住まい・暮らしを
求めるのか?のヴィジョンを思い出して、
その人と一緒になってそのヴィジョンを実現させることが
できるだろうか?という見方が大切なんじゃないかなぁと
思います。そこさえブレなければどんな立場の人に
相談しても、間違えた判断にならないのでは。
ただし、その判断に、【まあええかー】とか
【なんとかなるかな】というような曖昧な気持ちが
加わるとまたまた、あらぬ方向へ行っちゃいますよね(+_+)
ようは、やっぱり自分次第なんだと思います。
青写真・ヴィジョンが明確であることが大切。
そして、それを実現してくれる人、依存できる人を
探すのではなく、傍らに寄り添い一緒になって
そのヴィジョンを具現することができるパートナーと
出会うことが、も1つ大切だと思います。
この出会いがその後の人生を大きく左右することに
なるのですから。
実務的には、どんな立場の方であろうと相談された方の
施工事例などを見学したり、そこの施主さんに直接お話を
聴かせてもらえれば、より判断しやすいのではないでしょうか。
見て、聴いて、感じる。プラス【第六感】ですね (#^.^#)