縁側と和室の改修工事、
最後の建具が納まり工事完了
ようやく部屋らしくなりました。
この和室と縁側との取り合い建具は、障子紙ではなく
アクリルパネルで製作しました。
この建具を廊下から見たとき、
廊下に明かりがついているとこんな感じなのですが、
廊下の明かりを消し、和室の明かりだけにすると、
雰囲気が変わりますね。
なんとも言えず、行燈のよう(*^^)
こんな縁側、廊下を歩くときは、和室にいる方を
気遣い、静かに、しずしずと歩く。
昔ながらの家では、そんな 人を思いやる心が
勝手に育まれていたんじゃないでしょうか。
そこから、日本人の奥ゆかしさが生まれてきた
のだと思いました。
和の心、日本人の心、ここに原点を感じました。
(*^^)v