京都大学へ行ってまいりました！２

今回、京都大学宇治キャンパスにて

２日間にわたり、みっちり講習を受けてきました。

久しぶりの右脳フル回転にヘロヘロ状態ながら

なんとか、無事終了しましたが、どういう講習だったのか

少し紹介したいと思います。

お題は【木材アドバイザー養成講習会】

材木を取り扱うプロを対象に環境問題や木材需給、

日本の林業・木造建築のほか、木の見分け方・

基本的性質に関する実践的知識を学ぶ場として

開催されました。

かなり壮大なテーマと構想です。

講師陣も、ハンパじゃないです。

１限　地球環境保全と森林・木材利用

　　　早稲田大学教授　森川　靖氏

２限　森林と人との関わり、日本の林業の

　　　動向と課題

　　　フリーライター　赤堀　楠雄氏

３限　木造建築・木造住宅の構法、建築と木材利用

　　　性能表示と長期優良住宅

　　東京都市大学教授　大橋　好光氏

４限　木の見分け方と基本的性質を学ぶ

　　　木材の腐・狂いとそれらの対策

　　東京大学名誉教授　岡野　健氏

　　京都大学教授　杉山　淳司氏

５限　世界の木材需給の動向と日本の

　　　木材受給の見通し

　　鹿児島大学教授　遠藤　日雄氏

と、まあ　このような素晴らしい教授陣を講師に

計１１時間の悪戦苦闘のトドメは、そう！やっぱり…

テスト　です（涙）

環孔材か散孔材か放射孔材か、なんて

そんな簡単に覚えれません！

めっちゃ難しいかったです。

これからはこういった資格をもっと充実させて

環境問題やエネルギー問題・日本の家造りなど

森林・木材・建築すべてにおいて、もっと

深く掘り下げ、皆さんのお伝えしていこう！

ということですね。

研鑽に励みたいと思います。

それにしてもいろいろな研究があるもんです。

何をしてるんでしょうね？