地震のこともあり、少し間があいてしまいましたが
赤松伐採ツアーの続編です。
山をちょっと散策すると、いたるところに
倒木を見ることができます。
松くい虫の被害に遭い、立ち枯れて
倒れてしまった赤松がホント至るところに…
根の方から、食われボロボロになって、風圧などによって
倒れてしまいます。
丸裸です。こうした悲しい被害は拡大の一途のようで、
基本的な解決策は、択伐するのが一番なのですが
伐ったあとには、実生の赤松や桧が、
たくましく育っていきます。
人間の手を入れなくても、自然の生命力は
力強く、本当にたくましいです。
人間が生まれるずっと前から、生命の営みを
行ってきたのですから、当たり前かもしれません。
ありのままが一番ですね。