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大江戸珍道中 その5 こんなオチがあるとは…

2010.02.11 | Y社長のひとり言 | コメント:2 »

東京大学のバーで盛り上がり、お腹もいっぱいに

なったところで、風呂でも入って横に・・・

なれるはずはないですね。

一路、大阪目指してめっちゃ低いテンションでスタート。

神奈川に入ったあたりで早速仮眠。早すぎ!

と思ったけど、やばかったんです。

1時間ほどうとうとしてから、ガムをたくさん

買い込んで再スタートを切ったのですが

浜松の手前くらいで、スピードメーターや

タコメーターの針が動いていないことに

気が付いたんです。しまいには、デジタルの時計まで

消えてしまい、ヘッドライトもどんどんうす暗くなってきます。

なんかやばいなあぁ(汗)いやぁ~な予感

一番近くのサービスエリアに駆け込んだのは

よかったのですが、エンジンを切ったのが運の尽き。

セルをいくら廻せど、エンジンはかかりません。

hamanako

この時点ですでに朝の6時。レンタカー屋からレスキューを

手配してもらい、見てもらったのですが帰ってきた返事が

車置いて電車で帰ったほうがいい というものでした。

最悪!あるパーツが破損したためダイナモ(充電器)が

動かなくなっていて、バッテリーの充電切れが原因。

しまいに燃料噴射装置やブレーキまで動かなくなるよ と

脅かされ、途方に暮れていたとき、レッカー屋のおやじが

工具箱からステーのようなものを見つけてきて

ゴソゴソとエンジンをいらい始めたました。

眠気も吹っ飛び、祈るしかない状況で

30分ほどたち・・・なんということでしょう~!

仮復旧できた~!んです。

エンジンに大きな負荷を掛けず、スピード控え目に

行けば大阪までもつかも知れないとのこと。

浜松のレッカー屋のおっちゃん、え~オヤジです。

ホンマおおきに。ちゃんとうなぎパイ買って帰ったからね~

そんなこんなで80kmの安全走行約4時間半でなんとか

大阪まで帰ってこれました。復路約12時間の旅

ご苦労様でした。

今思えば、行きの神奈川に入ったあたりで

変な音がしだしたときにパーツが折れてたんでしょうね。

そのころから、バッテリーの残量だけ走ってみたい。

えらいオチがあったもんです。

でも最後にレンタカー代を1日分サービスしてもらい

丁重なお詫びの挨拶と次回の割引券を握らされ

なんとなくニヤケた顔して家に帰りましたとさ。

2 コメント to “大江戸珍道中 その5 こんなオチがあるとは…”

  1. 結果オーライでしたね。
    でも仮復旧で大阪までは、精神的に疲れますね。

  2. Y社長 より:

    森田さん
    ホンマ、結果オ~ライですけど
    やばかったですよ。マジで。

    東名高速、浜松あたりのサービスエリアで
    電車で帰ってと言われてもね~(笑)
    レンタカーでもこんなことあるんですね。
    このトラックH21.11に車検受けたとこ
    でっせ!レンタカー借りるときは
    いろんな保険やサービスの付いた借り方を
    しないといけません!ぜ。

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