吉田の“のうがき”

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上り框

2012.07.03 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

玄関から入り、まず最初にパッと目に入ってくる部材、
それが上り框じゃないでしょうか。

ワタシが思うに、上り框 に対しては、明確な基準というものは
特になく、そこに暮らすすべての人が通る交通量がもっとも
多い場所ということで、耐久性を考え堅木がいいんじゃないか。
と、考えられているくらいで、別にはっきりした定義はなく
都合よく考えれば、本人さえよければ、どんな材種だってかまわない
すごく楽しい、選びがいのあるパーツと言えるんじゃないでしょうか。

カリンの上り框

カリン材の上り框。真っ赤っ赤です。玄関があまり広くないので、薄い付け框風です。
玄関ホールがピアノレッスンをする4帖ほどのフリールームになっているので、
見切り縁風に色のある花梨材をチョイスしました。

もみじの上り框
もみじの上り框。 式台は榧(カヤ)材で造りました。
ここは色の統一感を考え、提案させていただきました。

桧の上り框
石を使った土間仕上がりに合わせて、ちょっと和風チックな桧の上り框。
シンプルなシュッっとした感じが狙いです!

いろんな材種をいろんなカタチ・大きさにして造ることができます。
床材ばかりに気を取られがちですが、上り框ひとつで玄関がガラっと
変わったりするんですね。ホント楽しいパーツです。

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