吉田の“のうがき”

HOME » 吉田の“のうがき” » Y社長のひとり言 » 

黄金比率

2014.04.25 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

料理の世界でもよく聴く言葉です。

昨日も2杯酢や3杯酢を造る黄金比率の話をしていました。

お酢・砂糖・醤油やみりんを、決まった比率で混ぜる。

人間の体液には0.9%の塩分があるそうな。

そのあたりにヒントがあるんでしょうか。

だしにしても、調味料にしても、具材の配分にしても

どれかが多すぎても少なすぎても、おいしくは仕上がりません。

家を考えても同じことが言えるのではないでしょうか。

心が癒される空間って、色や空気、広さや高さなんかが

絶妙なバランスの比率で構成されているはずです。

家の黄金比率。個人差はあって当然だと思いますが、

日本人としての基本的性能、ずっと昔から受け継がれてきた

DNA、源流からの理がなせる比率がきっと存在すると

わたしは感じています。

木視率

みなさんはどのように感じますか?

色の配分・床と壁と天井のコントラスト・広さや高さや角度

木視率70%

 

木視率40%

正解はありませんし、使う材によっても変わってきます。

だから、どのお家にもその家なりの自己ベストがあり

愛着を感じずにはいられない、愛情にあふれた家に

なってゆくのだと思いました。

 

 

コメント

CAPTCHA


インターネットからのお問い合わせ

〒550-0027 大阪市西区九条3-22-1 株式会社フォレスト・ハウス 健康住宅/自然素材・無垢材の家づくり

お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL.06-6581-1212 FAX.06-6584-1519

標準 特大