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大阪市西区A様邸/新築
『大阪の家』 第3弾! 大阪ならではの狭小地ながら、創意工夫を重ねに重ね、小さくても家族4人が幸せに暮らすことができる生涯唯一の家造りを目指します!
制震ダンパー
2014.02.06 | 現場: 大阪市西区A様邸/新築 | コメントなし »
今回、『震れを制する金物』を採用しました。
地震に対する、構造補強は大きく3つに
分けることができます。
1、免震 2、制震 3、耐震
この3つの名前は皆さん聞かれたこと
あると思います。
今回は、2番の制震金物を採用しました。
制震構造とは躯体に「制震装置」を組み込み、
建物に伝わった地震の揺れを吸収する構造です。
揺れるエネルギーを減衰するダンパーを
取り付けました。
ショックアブソーバーのようなダンパーを
1階2階合計26本取付けました。
建築基準法上必要な金物にプラスしていますので
見るからに、効果ありそうな感じがします。
柳の木のように揺れを減衰することで致命的な倒壊を
防ぐことができるはずです。
コストについては、『これだけはやっておいた!』という
安心料と考えれば、十分価値のある工事じゃないでしょうか。