吉田の“のうがき”

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肩の荷・・・2つめ

2009.11.07 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

また1つ肩の荷が降りました。

遅くなっていた看板取付です。

フォレストの名に恥じぬようにと、やはり

木の看板にこだわったのですがこれが

こだわりすぎて、ちょっとばかりえらいことに。

kebura-kanban1

 

こだわったのはベースの板。『ケブラッチョ』というアルゼンチンの木です。

写真でもわかると思いますが、キレイな赤褐色の板で原木の芯材なんて

赤鉛筆のような鮮やかさです。タンニンのかたまりのような色。

quebracho_sinzai

赤い芯材は腐らないし虫にも食われないしとても長持ちするんです。

そんでもってとにかく硬質。硬いなんてもんじゃ~あないです。

こんな硬い木は初めて。ビスもキリもポキポキに折れるし

表面加工に製材所に持っていっても、刃物が負けるから

カンニンしてくれって言われるし、もっと困ったのは

重い!重い!重い!メチャクチャ重い!

成長の遅い木らしいので、目が詰まって比重が重いんでしょうが

3枚張り合わせて、壁に固定する計画をしていたので

初めてこの板を手にしたとき、やばいかも・・・と冷や汗が・・・

kebura-kanabn2

大人3人で担ぎ上げて、半日がかりで取付。

すったもんだしたんですが、出来栄えには大満足してます。

この板をわけてくれた東京・新木場のY商店の社長さんに感謝。

そしてこんな板にめぐり合えたことに感謝。

フォレスト・ハウスの看板として、いつまでも大切に

使っていきたいと思っています。

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