以前、3枚持っていた銀杏の板。
座卓やテーブルに加工し、
納めさせていただきました。
そのビフォー(加工前)を紹介します。
長い間、桟積み・天然乾燥してましたので
結構、黒くなってます。カビっぽい感じもして
一瞬、大丈夫かな?と思いますよね。
このままでは大きすぎて、運搬が大変なので
適サイズにカットして、仕上げ加工をします。
どれだけ黒ずんでいても、ひと皮剥けば・・・
白い木肌はイチョウのセールスポイントです。
ほんと触ってみると、まさに白いやわ肌と言う手触り。
加工前のあの大きな黒ずんだ板から、この3点の家具が生まれました。
どの家具も、手造りの1点モノなんで、お渡したあとでも
やはり愛着を感じてやみません。
長く大事に付き合ってやってもらえるとうれしい限りです。