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充填断熱材・セルローズファイバーの特徴

2013.03.08 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

断熱工事を考える中で
よくおすすめさせていただいている
セルローズファイバー充填断熱。

新聞紙の古紙を繊維状、綿状にして、防燃処理をほどこした
断熱材で、特殊なネットを張りそのなかに吹き込み充填していく
工法で施工します。柔らかい綿状なんで、隙間なく充填でき、
断熱ムラなどがありません。それと、とにかく隙間を埋めることが
容易にできますので、木造の配管や金物廻りの隙間を
なくし、熱橋をなくすことができます。

セルローズファイバー充填

間仕切り壁のガス配管やCD配管の廻りもしっかり充填して
床下からの冷気をシャッタアウトします。

セルローズファイバー充填

排水管の廻りも、どう頑張っても、少しは隙間があいてしまいます。
そこもしっかり埋めています。

セルローズファイバー充填

寒いお風呂や脱衣室にならないよう、UB廻りも充填します。

先週、このお家のエアコン入替工事をさせていただいたのですが
外気温は、7℃くらいでしたが、家の中のなんと暖かいこと。
1階にもかかわらず、足元からヒヤっとするような感じが
まったくありません。当然、電気やガスのエネルギー消費量も
ずいぶん少ないのですが、省エネエアコンに取り替えることで、
さらに電気代を安くしようということです。

セルローズファイバー充填

充填断熱のもう1つの特徴。

めっちゃ静かなんです。外の音も入ってこなければ
中の音も漏れません。ちょっとした防音レベルだと思います。

セルローズファイバー充填

GOODです。

 

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