吉田の“のうがき”

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火を囲む暮らし

2013.04.15 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

炎の話 第2弾。
昨日、今、新しい家造りを考えていらっしゃる
ご夫婦と、いろんな話をさせていただきました。

その中で、たくさん語り合ったのが
『火を囲む暮らし』の話でした。

キッチンの火を囲み、いっしょに料理を作ることが
できるような大きめのアイランドキッチンなんてどう?
いっしょに料理を作るだけでなく、そのままそのキッチンで
食事できるような【空間】ってすごく会話が弾むんじゃないかなぁ~

火を囲むって、ほんと楽しいと改めて思いました。
火を囲んだとき、自然と団欒って始まるんじゃないかなぁ。

わたしが、幼いころは家に火鉢があり毎日おばあちゃんが
火鉢の番をしていて、いつも水菜とクジラのハリハリ鍋のような
ものを煮込んでいました。いまじゃクジラも高級食材?(笑)

火鉢

今はホント見なくなりましたね。

地球上の動物で、唯一火を自在に操れる生き物・人間。
長い地球の歴史のなかで、火を暮らしの中に持って入ることが
人間だけに許されています。
人間の暮らしは、火に学び、火とともに進歩してきました。
だから、火を囲む暮らしって、すごく大事なんじゃないかと
思えてなりません。
昔々、火を囲む=火を守る のは、お母さんの仕事。
お父さんは、家族を守るために、外へ狩りに出かけました。
そして、火を囲みその獲物を料理して、家族みんなで食べる。
そんなときに、家族のだんらんが始まりました。
そんなDNAを感じてやみません(笑)

火を囲む暮らし

この炎のゆらぎを見ているだけで、心が穏やかになるのは
きっとそんなDNAのせいだと、勝手に思い込んでいる
今日この頃です(^.^)

 

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