吉田の“のうがき”

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暖かくなってきました。

2015.04.28 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

大阪は夏日、春を通り越してしまいそうな
暖かさでした。そろそろ事務所のガスストーブも
倉庫に片付けてもいいかな。

これからのリフォームを予定しているお家の、

暖房設備のお話ですが、1軒は電気式の床暖房パネルを

敷き込み、仕上げに無垢のモミ床を張るリフォーム。

次は、薪ストーブを新設するスケルトンリフォーム。

それから、断熱を見直し、遮熱塗料スピンオフで仕上げて

あとは、こたつで頑張るという単純リフォーム。

大阪市内ですから、構造体もマチマチで、マンションのような

鉄筋コンクリート、耐火構造が必要なエリアの鉄骨ALCパネル造、

昔ながらの木造もありますし、断熱ひとつにしても、いろいろな

考え方と種類があります。どれがいいのか?という問いに

正解はありませんが、ワタシ的に思うのは、真冬に家の中で

トレーナー1枚でOK!とか高断熱高気密住宅のフレーズには

違和感があります。単純にそこまでせんでも・・・と思ってしまいます。

ウチは冬のガス光熱費が高くて、とてもつらい思いをしてるので、

光熱費のかからない、高断熱住宅には憧れるのですが、

セールストークを聴くと、なんとなく閉塞感を感じてしまい、

1歩踏み込めないでいます。今まで、工事をさせていただいた

お施主様にも、あまり積極的にオススメしてこなかったのは

このあたりの、ワタシの『傾き』が影響しています(+_+)

喰わず嫌い的なところなんで、これはアカンなぁーと思って

いるのですが、なんとなく【火を囲む家】に傾斜してしまいがち。

無意識に、薪ストーブはいいよぉーと言っているみたい(*^^)

でも、やっぱり遠赤外線の輻射熱暖房がいいですね。

芯から暖めてくれるので、ホント心地よいです。

薪ストーブ

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