吉田の“のうがき”

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木のいのち 

2015.05.16 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

先日、奈良市内でかなりな数の
庭木を伐採されると聴き、

お伺いして、処分されるものを

冬のエネルギーにと、いただいてきました。

防風林かわりに植えられた樫・きんもくせい

ヤマモモ・桜・松など多数。

庭木の伐採,樫

樫は30年くらい経って、これくらいの大きさです。

秋から冬にかけて、斜面の落葉を掃除するのが大変!

だそうで、歳を重ねると手に負えなくなってしまいます。

残念ですが、次世代へ引き継げない木は伐採せざる

おえません。

庭木の伐採,樫

元気いっぱいでみずみずしい木を見ると、

忍びないのですが、せめて天然乾燥させて、

エネルギーとして『いのち』の流れをつないで

あげたいと思いました。

当然ですが、木はしゃべりません。

成長する以外は自分で何かすることは

ありません。

ただひたすら『捧げ尽くすいのち』です。

でも生きています。

そんな自然と共に生き、自然によって

生かされる存在であることを

ワタシたちは忘れないように

しなければいけないのでは

ないか、そう感じています。

 

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