吉田の“のうがき”

HOME » 吉田の“のうがき” » Y社長のひとり言 » 

和洋折衷

2014.05.11 | Y社長のひとり言 | コメントなし »

ある増改築工事の見積もり。地域性・用途などを
考慮して、少し和風っぽい提案をしています。

お題目にある、建築における和洋折衷とは・・・?

和の趣の空間なんですが、どことなく洋風チックな

風を感じる日本古来の和の空間より少し砕け

肩のチカラが抜けたイメージ。

京都の西陣に、『須佐命舎』というアメリカ人でありながら

宮大工の修行をしたマイケル・アンダーソンという方が

設計・改修した京町屋があります。

島根県出雲地方のほうで廃校になった東須佐小学校の廃材を

引き取って建てられ、『須佐命舎』と名付けられています。

これぞ和洋折衷!というしつらえ。

西陣「須佐命舎」

西陣「須佐命舎」

初めてこの空間を見たとき、これぞ和洋折衷!と

すごく新鮮な風を感じ、いつかこんな趣のある空間を

提案して造ってみたいなぁ~と思っていました。

さぁーこの提案、どうなることでしょう?

予算の関係で、うまくいかないかもしれませんが

とても楽しみなんです(*^^)v

コメント

CAPTCHA


インターネットからのお問い合わせ

〒550-0027 大阪市西区九条3-22-1 株式会社フォレスト・ハウス 健康住宅/自然素材・無垢材の家づくり

お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL.06-6581-1212 FAX.06-6584-1519

標準 特大